3年目で転職した看護師が振り返る。ナースになって驚いたこと


3年目の看護師 Y.Hさん(26歳・千葉)

わたしは看護師になって3年目で転職した。
そのときにこれまでの看護人生を振り返ってみた。
今では当たり前のように感じている事でも、1年目の当時はビックリしたことが色々あった。
それを書いてみる。

勉強からの解放

勉強してる看護師って意外と少ない。

もちろん勉強しているナースもいる。
担当する患者さんの疾病、看護研究、院内勉強会に院外セミナー。
ガンバル人は、頑張っている。
けど全然してないナースも多い。
体感だと半々くらいか。

話はさかのぼり、看護学校の勉強の強制は凄まじいものだった。
学校での授業はもちろん、家に帰っても宿題や予習復習にレポート。
毎日夜1時~2時までがんばっていた。
とくに実習中は、精神がおかしくなるくらい。
実際にわたしは、実習レポートを書きながら狂ったことがある。
(発狂して家を手あたり次第メチャクチャにした)

だから私はもう勉強しない。
仕事中に見て聞いて覚えるだけ。
看護師なら勉強くらい、将来のために、何かあったらどうすんの、給料上がんないよって言われるけど、看護師なら資格の力で食っていける。

わたしはこれで勉強から解放された。



結婚できない

看護師は、すぐ結婚できるって思ってた。
仕事に困らないし、そこそこ給料良いし、白衣の天使だし。

けど実際には、結婚してない看護師がかなり多い。

チョット顔のいい子は20代で結婚ラッシュ。
ドクター、理学療法士、患者を食い散らかしていく。

けどそれ以降はピタリと止まり、未婚BBAが量産される。
30代、40代、50代の未婚BBAは、性格に難あり。
サッサと寿退社してほしい。
だけど女のわたしから見ても「性格的にまあ無理だろう」と思うBBA看護師が多い。

看護師は意外と結婚できない。


子供がいない

結婚しても子供を作らない看護師が多い。
ふつうは結婚したら、子供を作るものだと思っていた。
さらに看護師なら、退職しても復職しやすいし。
資格が強いからね。

けど子供を作らない。
そんな暇が無いし、子供を作ったら仕事続けられないし、ダンナの稼ぎだけじゃやっていけないらしい。
女を捨てたというか、強くなったというべきなのか。


声のでかい看護師が強い

病院では言ったもん勝ち。
理不尽でも、過失があっても、間違っていても、声のでかい看護師が勝つ。
大人しい看護師は損をする。

その結果、病院は見事なまでの縦社会になる。


看護師を捨てる

ビックリするけど、看護師を辞める人がかなり多い。

看護師の資格を取るには、時間もお金もかかるし、何よりも酷い苦しみを受けなければいけない。
それを捨てる人がいるのに驚いた。
まあ人間合う合わないはあるから、しょうがないんだろうけど、本当にバンバン辞めていく。
別の病院に転職するんじゃなく、看護の資格を捨てている。
まあ看護に絶望するのはわかるけど・・・。

せめてクリニックとか訪問とか、介護施設で看護師やれば楽なのに。
バカなのか、消耗しすぎてそこまで考えられないのか、看護師が生理的に受け付けなくなったのか。
まあ理由はいろいろあるみたい。


転職が当たり前

ふつう終職したら結婚退職するか、定年まで働くもんだと思ってた。
けど看護師はガンガン転職する。
理由は様々で、金のため、スキルアップのため、プライベートのため、上司がキライ、夜勤で肌ボロボロ、夜勤のとき見えてはいけないものが見える、後輩に追い抜かれた、医療ミス、飽きた、命のプレッシャーなどなど。

看護師は資格の強さもあり、働き口には困らない。
だから3年目くらいの脂ののった時期にバンバン転職していく。
1年目ですら10人いたら1人、2人くらい転職していく。

30代、40代の看護師はほとんどが転職経験者。
転職0って人は逆に珍しい。

看護は転職が当たり前の世界。


看護師の3年間で驚いたまとめ

看護師って異常な世界で生きてる。
人の生死への異常なプレッシャー、異常な量の仕事で極悪なハードワーク、強烈な女の縦社会での摩耗。

たいていの人がおかしくなるか、環境に染まって悪魔になるか、逃げだす。

おかしくなると悲惨。
体か精神に一生モノの傷を負う。
人間って環境に適用しやすいって言うから、悪魔になるのが妥当なのかもね。
見ててこれほど醜いものも無いけど。

だからサッサと逃げ出せばいい。

これが3年目で得た教訓。

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